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アキバタマビ21第74回展覧会「終わらない始まり」
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2019年 1月 12日

アキバタマビ21第74回展覧会「終わらない始まり」

私達は「完成する時」を省略します。
作品をつくり、それが良いか悪いかを判断し、展覧会場へ持っていくのではありません。
そうではなく、物にのめり込むほどに触り続けることで、展覧会期が始まるのを待ちます。
これにより「鑑賞が始まる時」が省かれます。すると本来ここから生まれていた価値(普遍性・本質的・必然性など)から自由になることが出来ます。

私達は互いに交換可能なのです。つまり、汎用性の高い仕事をしている。これは凡庸とは大きく違います。そこには個体差が現れるからです。独創性よりも、身体の長さの差が大事。私達は体の尺度があれば、それで十分なのです。

ところで、材料と道具を会場へ搬入する時から、既に作品の設置は始まっています。例えば自宅の生活空間で、手垢がつく場所、よくぶつかる場所、あると思います。そこに作品を置いても良い。
大事なものや重要なものを、必ずしも大きく飾らなくても良い。その空間のなかで働いて「なってしまったこと」だけで展覧会をつくっても良い。

この展覧会は、あなたにも出来ます。

光藤雄介

【出品者 略歴】

今井 貴広|Takahiro Imai

1986 神奈川県生まれ
2012 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業

個展
2016 「Primal contact」 板室温泉大黒屋/栃木

グループ展
2017 「青春画廊 西陣 open house」青春画廊西陣/京都
「ちからの交換-Interchangeable Potential-」LOOP HOLE/東京
2012 「ZOKEI展」東京造形大学/東京
2011 「祀り小屋」旧下川邸/東京都町田市相原町
「HUB+JIM vol.2」東京造形大学/東京
2010 「camaboco 東京造形大学絵画棟クロージング展」東京造形大学/東京
「HUB+JIM」東京造形大学/東京
2009 「甑島で、つくる。KOSHIKI ART EXHIBITION」甑島/鹿児島

http://takahiro-imai.com


内山 聡|Satoshi Uchiyama

1978 神奈川県生まれ
2005 多摩美術大学大学院美術研究科修了

主な個展
2016 「working works」Gallery OUT of PLACE TOKIO/東京
2015 「The human being to click/the animal to click/the machine to click」
Gallery OUT of PLACE NARA/奈良
2014 「クリックする人間、動物、あるいは機械」Gallery OUT of PLACE TOKIO
/東京
「to turn back」Gallery HIRAWATA/神奈川
2013 「I have my time.」Gallery OUT of PLACE/奈良
2012 「Soaked Paintings」eitoeiko/東京
「タイムマイム」ギャラリー現/東京
2011 「クイックピック」Gallery HIRAWATA/神奈川
2010 「ピク、ギュア、ペイン、チュア」STREET GALLERY/神戸
「レック、保存、リピート、再生」ギャラリー現/東京
2008 「おくの手」ギャラリー現/東京
2006 「像」ギャラリー現/東京
「像」Gallery HIRAWATA/神奈川
2005 「情報と誤解」ギャラリー現/東京
2003 「Half」アートスペース羅針盤/東京

主なグループ展
2017 「平らであるよりも波打っていたいのか」アートラボはしもと/神奈川
2016 「和紙の華咲くアート展」花菜ガーデン/神奈川
「3331 Galleries VALEUR」3331 Gallery/東京
「ART OSAKA 2016 :企画ブース :進撃!抽象絵画」ホテルグランヴィア
大阪/大阪
2015 「3331 ART FAIR 2015 ‒Various Collectors' Prizes‒」3331 Arts Chiyoda/
東京
2013 「FUNCTION」西武渋谷店 美術画廊/東京
「フットボールエクササイズ」eitoeiko/東京
「color me pop」西武池袋本店/東京
「ふきよせの落ち葉の中にひとひらの」Gallery OUT of PLACE/奈良
「ART OSAKA 2013 :Gallery OUT of PLACEブース」
ホテルグランヴィア大阪/大阪
2012 「Melting Core」Gallery OUT of PLACE/奈良
2010 「美術の地上戦」神奈川県民ホールギャラリー/神奈川
2009 「hyper tension with uneasiness」CASO/大阪
「中之条ビエンナーレ2009」/群馬
2008 「TAMA VIVANTⅡ 2008」多摩美術大/東京
「THE NEXT」Gallery Stump Kamakura/神奈川
2007 「エアメールを受け取る手」Gallery Stump Kamakura/神奈川
2006 「百花繚乱」ボイスプランニング/東京
2005 「TAMA VIVANT 2005」みなとみらい駅、神奈川」多摩美術大/東京
2004 「隣人」アートスペース羅針盤/東京
「ピエゾ博士の展覧会」アートスペース羅針盤/東京

http://uchiyamasatoshi.jimdo.com/


久野 真明|Shinmei Kuno

1984 神奈川県生まれ
2011 多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業

主な展覧会
2018 「約束のフォルム」アーツ千代田3331/東京
2015 「Artist Recommendation vol.2 路傍の絵画」アートラボはしもと/神奈川
2013 「Portrait jam:Humans, we are」アキバタマビ21/東京
2011 「MY Harmonious Exhibit 2011」Shonandai MY Gallery/東京
2010 「ひとひと」Bambinart Gallery/東京


仁禮 洋志|Hiroshi Nirei

1992 東京都生まれ
2016 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業

主な展覧会
2017 「プラセボソワカ」あざみ野市民ギャラリー/神奈川
「相原スタジオ 公開制作&ライブパフォーマンス」相原スタジオ/東京
2016 「實驗場」CHENG Xi Center for Contemporary Art/北京
2015 「Studio Exhibition 2015 summer」大野智史スタジオ/山梨
2014 「UNKNOWNS」藍画廊/東京

http://nireihiroshi.tumblr.com/


久村 卓|Taku Hisamura

1977 東京都生まれ
2001 多摩美術大学美術学部彫刻学科卒業 主な個展
2016 「家内制スカルプチャー」AI KOWADA GALLERY/東京
2012 「あってないようなもの」3331ギャラリー/東京
「厨子も建築」ギャラリー厨子屋/東京
2009 「川路」秋山画廊/東京)
2008 「STEEL - 再構」秋山画廊/東京
2006 「STEEL / STAIN」スペースワン・サード/東京 主なグループ展
2018 「道後オンセナート2018」道後温泉及びその他周辺エリア/愛媛
「約束のフォルム」3331アーツ千代田/東京
2017 「BLUE LINES」WEEKENDER by Shinzone/東京
「Contemporary Sculpture by 5 Japanese Artists」SERINDIA GALLERY
ANNEX/バンコク
2016 「T-ism/日本橋三越本展6階アートスクエア/東京
「3331Art Fair 2016」3331アーツ千代田/東京
2015 「第26回 UBEビエンナーレ」ときわミュージアム/山口
「3331Art Fair 2015」3331アーツ千代田/東京
「DANDANS in FREDERIC HARRIS GALLERY」東京アメリカンクラブ
/東京
2014 「3331Art Fair ‒ Various Collectorsʼ Prizes ­」3331アーツ千代田/東京
「間と間の間」ナディッフアパート店内/東京
2013 「糸を分ける」gallery COEXIST-TOKYO/東京
「energy for us」ヒルサイド フォーラム/東京
「Direct Access Method」神奈川県立相模湖交流センター/神奈川
「M.A.P」Tokyo Wonder Site Berlin/Berlin, Germany
2012 「行きつ戻りつ つくり つくられること」ナディッフギャラリー/東京
2011 「都筑アートプロジェクト 2011」横浜市歴史博物館他/神奈川
「Hierher Dorthin」ゲーテ・インスティテュート東京/東京
「Mix in the City」渋谷駅/東京
「The Lounge」銀座ブルガリタワー 8階プライベートラウンジ/東京
2010 「更新に憑く - 可塑的な無人島」アキバタマビ 21/東京
2009 「都筑アートプロジェクト 2009」横浜市歴史博物館他/神奈川
「真夏の夢 ­ 椿山荘」椿山荘/東京
2008 「アートプログラム青梅 空気遠近法 U-39」青梅市内/東京
「The House ‒現代アートの住み心地」日本ホームズ住宅展示場/東京

http://www.takuhisamura.com/


光藤 雄介|Yusuke Mitsufuji

1982 大阪府生まれ 2008 多摩美術大学美術学部芸術学科卒業 個展 2016 「Transparency」switch point/東京 2014 「Slow Rush」LOOP HOLE/東京
グループ展
2018 「約束のフォルム」アキバタマビ21・3331 ART FAIR/東京 2017 「ちからの交換」LOOP HOLE/東京 2016 「SOME THINKS:平らであるよりも 波打っていたいのか」
アートラボはしもと/神奈川
「一枚の絵の力 vol.5」TS4312/東京
「AFAF AWARDS 2016」福岡アジア美術館 交流ギャラリー/福岡 2015 「ループホール10周年記念展 The first decade of LOOP HOLE」
府中グリーンプラザ・LOOP HOLE/東京
「第10回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋/栃木 2014 「FUCHU OF MADNESS ―無名祭祀書―」LOOP HOLE/東京
2013 「ワンダーシード2013」トーキョーワンダーサイト本郷/東京 2012 「第7回新池袋モンパルナス 西口まちかど回遊美術館」岡三証券
池袋支店/東京
「第7回大黒屋現代アート公募展」板室温泉大黒屋/栃木
2011 「千代田芸術祭2011 3331アンデパンダン」アーツ千代田3331/東京
http://mitsufuji.blogspot.jp/



【展覧会詳細】
「終わらない始まり」 “Endless Beginning”
2019年1月21日(月)~2月17日(日)
開館時間 12:00~19:00(金・土は20:00 まで)、火曜休場

◆イベント
トークショー1
中尾拓哉 氏(美術評論家)×出品作家
1/27(日)16:00〜19:00

トークショー2
松下哲也 氏(美術史家)×出品作家
2/10(日)16:00〜19:00

【展覧会場】
アキバタマビ21
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14 3331 Arts Chiyoda 201・202
電話:03-5812-4558 E-Mail: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
URL: http://www.akibatamabi21.com
アクセス:
東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分
東京メトロ千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
都営大江戸線上野御徒町駅A1番出口より徒歩6分
JR御徒町駅南口より徒歩7分
JR秋葉原駅電気街口より徒歩8分

※「アキバタマビ21」は多摩美術大学が運営する、若い芸術家たちのための作品発表の場である。ここは若い芸術家たちが、互いに切磋琢磨しながら協働し共生することを体験する場であり、他者と触れ合うことで自我の殻から脱皮し、既存のシステムや権威に依存することなく自らをプロデュースし自立していくための、鍛錬の場でもある――そうありたいという希望を託して若い芸術家たちにゆだねる、あり得るかもしれない「可能性」の場であり、その可能性を目撃していただく場所である。

http://www.akibatamabi21.com

全文提供:アキバタマビ21


会期:2019年1月21日(月) 〜 2019年2月17日(日)
時間:12:00~19:00(金・土は20:00 まで)
休日:毎週火曜日
会場:アキバタマビ21

最終更新 2019年 1月 19日
 

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