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MAROBAYAの衣服と布
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2017年 11月 16日

SOL /京都 2013年

MAROBAYAは、触れること着ること見ることなど、身体で感じ考えることを基軸に、衣服や布に纏(まつ)わる活動を行っています。彼らは、「ひとはなぜ衣服を着るのか」ということに興味があります。衣服や布を身体が纏(まと)うことで、馴染むこと、違和、ゆらぎ(例えば、似合っているとかなんか違うとか)などが生じます。このような不思議な出来事の所以を考えていることに、面白さがあります。MAROBAYAは、衣服と布製品をつくっています。布地はその素材のもつ表情と触感から選ばれ、衣服や布製品はその表情と触感とともに形になります。
佐賀町アーカイブでは、初めての展示です。会場にお越しいただき、是非、触れて着て見て感じてください。

* 衣服(Tシャツ、シャツ、パンツ、セーター、コートシャツなど)、布製品(ふろしき、ハンカチ、てぬぐい、四角い布など)を販売します。

◎お話会:「MAROBAYAと衣服」
小林和人(Roundabout / OUTBOUND 店主)× 上村晴彦・木村勇太(MAROBAYA)
日 時:2017年12月10日(日)12:00〜13:00
会 場:佐賀町アーカイブ(地下・B110)
定 員:15名程度(要メール予約: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
※ あたたかいお茶をご用意しております。
表題を「MAROBAYAと衣服」とし、氏名、人数、メール(返信用)、を明記のうえお申込みください。

■プロフィール
MAROBAYA[マロバヤ]
2003年ごろから、ふたり(上村晴彦・木村勇太)の気になるところに赴いたり、ジャンルを問わずいろんな話をしたりするようになる。ひとはなぜ衣服を着るのだろう。その後、衣服と布に纏(まつ)わる活動を少しずつはじめ、2004年から年に数回、企画展示を行う。纏(まと)う、巻く、重ねる、結ぶ、ぐるぐるする、ひらひらする、ぴょこんとする、をつくっている。衣服や布に纏わるもろもろの活動を、MAROBAYAとして行っている。
上村晴彦 大阪生まれ 武蔵野美術大学大学院造形研究科修了。
木村勇太 千葉生まれ 武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。

これまでの個展 抜粋
2004年 東屋/東京
2005年 学士会分館/東京
2007年 東青山/東京
2008年 38STUDIO/静岡
2009年 tadokorogaro/長野
2009年 Matilde/富山
2010年 秋篠の森 月草/奈良
2011年 fleur/愛媛
2012年 aalto coffee/徳島
2013年 本田/岐阜
2013年 SOL/京都
2014年 望雲/福岡
2015年 季の雲/滋賀
2016年 OUTBOUND/東京
2016年 カモシカ/東京
2017年 factory zoomer /gallery/金沢
2017年 HS/大阪

http://www.sagacho.jp/ja/exhibitions/marobaya/

全文提供:佐賀町アーカイブ


会期:2017年12月1日(金) 〜 2017年12月10日(日)
時間:13:00-19:00
休日:会期中無休
会場:佐賀町アーカイブ

最終更新 2017年 12月 01日
 

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