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INTRO 6 - コレクター 山本冬彦が選ぶ若手作家展 -
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Published: October 03 2017
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INTRO 6 - コレクター 山本冬彦が選ぶ若手作家展 -

アートコンプレックスセンターは若手作家のアーティスト活動を積極的にサポートし「アート・コミュニティ」の創造と発展を目的とし、設立致しました。アートコンプレックスセンターの「アーティストサポート」の志を元に、多くの若手作家と交流を持ち、ご支援されている山本冬彦さんに作家様の推薦をしていただき、展覧会を開催致します。


「現代アート」の出現で、日本画・洋画などのファインアートとイラスト・絵本・漫画などの商業アートのジャンルがあいまいになり垣根を越えた活動をする作家や愛好家も増えています。そんな中でアートコンプレックスセンターはその中間分野の拡大と両者の橋渡し役をする存在でもあります。今回で6回目となりますが、そのあたりを考慮したボーダーラインの作家やジャンルを超えた作家による異業種交流会、他流試合のような推薦作家展にしたいと思っています。
山本 冬彦


■会期
2017/10/10(火)-10/22(日) ※10/16月曜休館
11:00-20:00 ※最終日は18:00まで
[Reception Party] 10/14(sat) 17:00-20:00

■会場
The Artcomplex Center of Tokyo
160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F ACT5
TEL 03-3341-3253

■入場料 無料

■webページ
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT175/intro.html

■出展作家
Una Lee/乾 榮里子/菊池美咲/高山晴香/戸田悠理/中川一樹
名取加奈子/船越大祐/本多綾乃/政井亜子/山本 瞳/横山麗子

■作家紹介
船越大祐/Daisuke Funakoshi
https://hinagiku5-9.jimdo.com/

蛸の体の色が変化していく様子を描きました。蛸の足と波の渦、海星の形と空の星の形が似ていることから、海の中を描きながら宇宙をイメージできる作品に仕上げました。
動植物の個性的な色彩や造形からイメージを広げ、デフォルメしながら作品を描いています。

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本多綾乃/Ayano HONDA

ヘンなことを考えるのが好きです。
こんなことやあんなものが在ったり起こったりしたら、と考えるのが好きです。
夢の中で起こったことも、現実世界の記憶と同列のものとして記憶しています。
現実にはあり得ないこと、空想の世界でしかないものは、しかしながら、そんなものは存在しないと断言できるのでしょうか。
ものごとを感知できる範囲は、じっさいには世界の何十%なのでしょうか。 わたしは、目に見えなくても在ると信じているものや、在ってほしいと願っているものを、作品にしていきたいのです。

2017 多摩美術大学日本画専攻 学部3年 在籍
2014 国際基督教大学高校卒業
1995 東京都出身

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乾 榮里子/Eriko Inui

私は日本画の面白さとは何だろう、と考え始め、日本画のもつ線の豊かさ、平面性というものが面白さの一つなのではと考えた。そして、西洋的な写実性を同じ画面に入れることで、違和感を含みながらも面白い画面作りができないかと模索している。現在は主に二ホンカワウソをモチーフとして扱っている。日本の動物画では動物を使ってなんらかの言葉遊びや比喩などを表している場合が多く、日本語の面白さや文化へとつながっているのではと思い、そのようなことも取り入れつつ、制作を行っている。

1992年兵庫県生まれ
京都造形芸術大学大学院 芸術専攻修了
公益財団法人佐藤国際文化育英財団 第25期奨学生

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菊池美咲/Misaki Kikuchi
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005451370332

生きるものが持つ生命の息遣い、感情、魂といった不可視であるが確かに存在するエネルギーを、絵画として二次元上に表出させることを目指す。それは神の姿を得たいとする欲求でもある。女性の中にMuseを見出すとともに、自身のイデアを女性というモチーフに投影し、その美しさを引き出すのである。線には呼吸を宿し、色には血潮を吹き込む。それらを常に感動とともに捉え、生きる美しさを描き出す。

現在、金沢美術工芸大学の修士課程に在籍しながら、油彩画を中心に制作を行っている。
2017年 4月 金沢美術工芸大学大学院 修士課程 美術工芸研究科 絵画専攻 油画コース 入学
2017年 3月 金沢美術工芸大学 油画専攻 卒業(首席) 卒業制作買い上げ
2013年 4月 金沢美術工芸大学 美術工芸学部美術科油画専攻 入学
1994年 9月 宮城県にて生まれる

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政井亜子/Ako Masai

私たちが抱く様々な感情をモチーフに、表面からは計り知れない些細な心の揺れや、その人から発せられる気配を描きたい。

1968年 東京生まれ
1991年 多摩美術大学デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業
2002年 味の素株式会社広告部退社
以後、絵画教室を主宰し制作活動を始める

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中川一樹/Kazuki Nakagawa

箱庭療法という心理療法があります。クライアントは、砂の入った浅い箱の中に、動植物や人間、怪物、建物、乗物など様々な種類のミニチュア玩具を自由に配置し、それをカウンセラーが見守ることでクライアントの心理を読み解きます。 私は、架空のクライアントとカウンセラーを想定し、箱庭療法を通した2人の対話を記録するという設定で創作を行います。
ある作品は画面がそのまま箱庭の様相を呈していたり、別の作品は患者・治療者の各視点での映像や感覚の造形化であったりします。
私は患者であり治療者であり、彼らの観測者であります。

1988 滋賀県生まれ
2012 金沢美術工芸大学 日本画専攻卒業
2014 同大学大学院 絵画専攻修了
現在 石川県で高校講師として勤めながら制作を行う

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名取加奈子/Kanako Natori
https://kanakonatori.jimdo.com

キャラクターを通して「身体性」について模索する。 平らな画面に出力された彼らは現代を生きる私たちの身体を想起させる。 感情や情報など私たちの意思に反して猛スピードで消費され続けていくその様を、平らな瞳はその全てを受容するように見つめているのだ。

1993年 栃木県生まれ
2015年 東北芸術工科大学芸術学部美術科日本画コース 卒業
2017年 多摩美術大学大学院博士前期課程(修士) 絵画専攻日本画研究領域 修了

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高山晴香/Haruka Takayama
http:/harukatakayama00.tumblr.com

様々な素材を重ね、暗闇の中モノを手繰り寄せていく感覚をヒントに体感できるような色彩で静物や人物を描く。
物体と人とのやり取りの中、モノに刻まれ、築かれていく関係に視点を向け徐々に消滅し、発光しながら融解していく存在を描く事をコンセプトとする。

1991 福岡県出身現在
2009 福岡女学院高等学校卒業
2014 東北芸術工科大学洋画専攻
2016 東北芸術工科大学大学院在籍

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戸田悠理/Yusuke TODA
http://todayuuri.wixsite.com/yusuketoda

生活する中で、日常の中に溶け込む様々な画像やイメージを目にします。それらイメージは様々な出自(コンテクスト)を持ちます。
私はその複数のイメージを使い、1枚の絵画をつくります。イメージ群がお互いに干渉し合うような、まるで絵巻物や1コマ漫画のようなストーリー性を感じられる絵です。それは自然と、現代を生きる人々の状況を少しずつ映し出していきます。
1991年 東京生まれ
2015年 多摩美術大学絵画学科油画専攻卒業

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ウナリ/Una Lee
https://www.facebook.com/artistunalee

世界の口伝小説と童話の内容を通して、それらの人間の欲望について絵画で表現する。
完璧な体の美しさを追求する欲望はクライマックスに達し、そして、次に高邁な精神の境地を渇望するようになるのだ。
これを、天使や妖精の翼で表現される。

1975韓国 忠清南道 牙山市 生まれ
2008 梨花女子大学 造形芸術学部 韓国画学科卒業
2008 New York University. Steinhardit IMPACT(公演芸術短期課程)修了。
2012 梨花女子大学 大学院 韓国画学科 修士課程卒業

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山本 瞳/Hitomi Yamamoto
https://hy-hitomiyamamoto-artworks.tumblr.com/

生活の中でひっそりと人々に寄り添うように咲いている花。
様々な願いや祈りを花へと託し送る行為は儚く、美しいと思う。
最後の時も、この世から去った後も一緒にいてくれる花。それはまるで人間のようであり、 どこか神秘的で神様のようでもある。そんな花と人が一緒になることで生まれる空気感や世界を表現できたらと思っております。
主に人の中に存在しているどこか懐かしく、少し怖い感情をテーマに描いています。

1990年 愛知県生まれ
2013年 多摩美術大学 美術学部絵画学科日本画専攻 入学
2017年 多摩美術大学 美術学部絵画学科日本画専攻 卒業
2017年 多摩美術大学 大学院美術研究科絵画専攻日本画研究領域 在学

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横山麗子/Reiko Yokoyama
http://reikoyokoyama.com/

女性の刹那的な美しさをテーマにした作品。永遠には続かない、女性の儚い美を一夜かぎりの月の下に咲く、月下美人に例えました。「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」という言葉からも着想を得ています。

1996年東京都生まれ。
東京造形大学グラフィックデザイン専攻3年。
イラストレーターとして活動中。
鮮やかで見る人がドキドキときめく様な世界を表現したいという想いでイラストを製作している。

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各作家の活動歴はwebサイトよりご覧いただけます。

http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT175/intro.html

全文提供:アートコンプレックスセンター


会期:2017年10月10日(火) 〜 2017年10月22日(日)
時間:11:00-20:00 ※最終日は18:00まで
休日:月曜日
会場:アートコンプレックス・センター

Last Updated on October 17 2017
 

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