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デザイン・インタープリテーションズ|谷川俊太郎のラジオ
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2017年 4月 14日

Design Interpretations

2017年4月22日(土)から5月28日(日)まで、D-lab東京ギャラリーにて「デザイン・インタープリテーションズ|谷川俊太郎のラジオ」展を開催いたします。
谷川俊太郎[1931年生まれ]は、今も生存する日本の詩人であり、国内外で広く読まれ高く評価されています。しかし、彼のラジオ・無線工学への情熱についてはあまり知られていません。
2010年、彼は自身が所有する、主にアメリカ製のヴィンテージラジオの幅広いコレクションを、関連するポスターや出版物とともに京都工芸繊維大学に寄贈しました。2011年に一度展示されて以来、これらは、大学図書館や美術工芸資料館に保存されたままで、一度もこれらに関する再解釈的な作品がつくられたことがありません。
このコレクションに命を吹き込み、類まれなこの詩人の仕事を浮き彫りにするために、KYOTO Design Labでは2016年11月に英国王立芸術院[RCA]との共同ワークショップを実施しました。参加したのは10カ国の異なる文化的背景を持つデザイナーたちです。彼らは谷川俊太郎のコレクションを題材に取り上げ、メディア領域において観客と新たなコミュニケーションを図るための作品を制作しました。本展でその成果を展示いたします。

http://www.d-lab.kit.ac.jp

全文提供:京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリー


会期:2017年4月22日(土) 〜 2017年5月28日(日)
時間:12:00-19:00
休日:月曜・火曜
会場:京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリー(アーツ千代田3331 203号室)

最終更新 2017年 4月 22日
 

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