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日本コラージュ・2017 Part 3
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2017年 1月 20日

各作家作品。 上左から:相原慶樹、奥田恭子、河辺栄一 下左から:鯉沼絵里子、新 直子、なかむらまゆ、西村 卓

この展覧会は、造形という言葉で「日本」を考える、感じる、表現するグループ展です。Part1からPart3まで、各週7名の作家の作品が一つの空間を構成します。

市場経済とインターネットという環境が世界の均質化を押し進めていく一方、その反動として民族や宗教、文化の独自性を希求する力もまた増していくいま現在、「日本」はどうあるべきか「日本人」はどうするべきなのかという議論がしばしばたたかわされます。しかし「日本」をあたかも当然のもの、共有された事実のように語る以前に、私たちひとりひとりが、固定観念や自明性から自らを解き放って、はたして「日本」とは何なのか、どういうものであり得るのか、そう問うことが大切ではないでしょうか。

http://galleryk.la.coocan.jp

全文提供:Gallery K


会期:2017年1月23日(月) 〜 2017年1月28日(土)
時間:11:30~19:00 土曜日~17:00
休日:日曜日
会場:Gallery K

最終更新 2017年 1月 23日
 

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