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第15回写真「1_WALL」展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2016年 9月 29日

第15回写真「1_WALL」

「1_WALL」展は、ポートフォリオ審査による一次審査と、一対一で審査員と対話する二次審査を通過したファイナリスト6名が、一人一壁面を使って作品を発表するグループ展です。
会期中10月31日(月)には、一般見学者にも公開される最終審査会を開催します。
ファイナリストによるプレゼンテーションの後、審査員による議論を経て、グランプリが決定します。
グランプリ受賞者には1年後の個展開催とパンフレット制作の権利が贈られます。

今回は、独自の視点で自らの世界観を表現した作品が多く集まりました。
出会った人々をまっすぐな眼差しで撮影したこれまでの写真を“私の混乱の記録”としてまとめたアンポンタン・裸漢。
街中でのスナップ撮影では個人が特定できないように写しながら大胆な構図で決定的瞬間を撮る遠藤祐輔。
新聞や官報、警察のウェブサイトで公開されている身元不明の遺体に関する断片的な情報から作り上げた架空のポートレートの木原結花。
自身の住む街にある動物園の年老いた象との出会いから最期までを記録した田中大輔。
亡き父に幼い頃もらったカメラで生まれ育った台湾、現在暮らす日本での家族の暮らしを写した富澤大輔。
カメラや写真を売って手に入れたバイクで、アメリカの故郷に旅した12,000kmを記録した作品のラッセル・スコット・ピーグラー。
以上の6名が展示をします。
誰がグランプリとなるのか、どうぞご注目ください。

http://rcc.recruit.co.jp/gg/?p=26273

全文提供:ガーディアン・ガーデン


会期:2016年10月25日(火) 〜 2016年11月18日(金)
時間:11:00~19:00
休日:日曜・祝日休館
会場:ガーディアン・ガーデン

最終更新 2016年 10月 25日
 

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