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Freeborder Art Directors’Fair 2016 <FADフェア>
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Published: September 05 2016
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Freeborder Art Directors’Fair 2016 <FADフェア>

FADフェアのキーワード『Freeborder』には、ACTが掲げるギャラリーコンセプト「アート・コミュニティの創造と発展」と「アーティストサポート」を目指し、参加者がそれぞれの分野やテリトリーを越えて、自由なスタイルで作品発表を行うという意味が込められております。「Freeborder」を元に自由性の高いディレクションを展開し、厳選され多岐に渡ったプレゼンテーションを皆さまにお届け致します。


■会期
2016.9.8.thu-9.11.sun 11:00-20:00 lastday16:00
[Reception Party] 9.8.thu 17:00-20:00

■会場
The Artcomplex Center of Tokyo
住所 | 160-0015 東京都新宿区大京町12-9 B1F artcomplexhall
TEL/FAX | 03-3341-3253
WEB SITE | www.gallerycomplex.com
E-MAIL | This e-mail address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it.

■入場料 無料

■出展者紹介
<TEAM-TAN>
ディレクター:丹 伸巨
出展作家:Roco Asada/はやしろみ

TEAM-TANでは、主に、地方の小さなマーケットの中で細々と地道に活動を続けている作家や、諸般の事情で活動を縮小しなければならない作家など、地域や生活環境による格差によって埋もれている才能に光を当て、表舞台へ引き上げ後押しする役割を担えればと思っています。
今年は、関東ではあまり知られていない、関西の作家を二名ご紹介いたします。


<The Artcomplex center of Tokyo>
ディレクター:山下美佳
出展作家:ミック・イタヤ/やちだけい

アートコンプレックスセンターは「アートの新たな発信基地」をギャラリーコンセプトとして、多様なジャンルの作家を広くご紹介しております。今回はデザイナーとしても活躍しているビジュアルアーティスト ミック・イタヤと、若手作家 やちだけいを紹介します。二人が描く人物は対照的ではありますが、なめらかな肌感、艶かしい指先、語りかけてくるような視線がよく表れ、見る者を細部まで惹きこみます。ぜひご高覧下さい。


<KURUM'ART contemporary>
ディレクター:車 洋二
出展作家:水谷真弥子/越智也実/宮木沙知子/若松哲也

KURUM'ARTcontemporaryは、日本橋のspace2*3を拠点として、若い平面作家の作品を世の中に広く紹介する活動を行っています。今回紹介する越智也実、水谷真弥子、宮木沙知子、若松哲也の4名は、経歴も技法も様々ですが、自らの表現を突き詰めて行こうとする意思は共通しています。それぞれ独特の技法で制作された、柔らかさの中に個性が光る作品を通して、是非この4名の将来性にご注目下さい。


<ART FACTORY isola>
ディレクター:田中敏夫
出展作家:翔/鈴木陽太/藤原奈々

今回はとくにテーマを設けず当方がピックアップした注目アーティスト


<ゆう画廊>
ディレクター:志田智子
出展作家:関口貴子/飯田健二/三浦康太郎/河野帆那/松本亮平

仮想や現実の動植物、存在する空間やファンタジーな世界観、人と動物の間に流れる感情など、自由な視点で描く作家5名をご紹介いたします。ジャンルを超えた作品が互いに響き合い、観て頂く方の心を躍らせるような展示となれば幸いです。


<REIJINSHA GALLERY>
ディレクター:岡田 恵、柴田衣里奈
出展作家:遠藤満希/高橋芙美子/髙橋美和/堤 夏輝

「この世は様々なものが寄せ集まってできている」というコンセプトから派生した遠藤満希のドローイング。日常と平行して存在するであろう、現実ではないが、どこかで見たような景色を「平行風景」として具現化する高橋芙美子。月日と共に層となって深みを増すようにと、糠床や地表をモティーフにユニークな視点から自身の人生観を描く堤夏輝。画面と目があって、全て許して受け入れてくれるような、慈悲とも慈愛ともとれる、壮大な包容のカタチを描く髙橋美和。東北芸術工科大学の卒業生である4名の世界観に触れてください。


<JINEN GALLERY>
ディレクター:かんの自然
出展作家:本山智香子

「服飾は武装すること」に似ている。作家はそう語ります。
人が”身につけるモノ"とは”身につけるコト”で価値を見出し、めまぐるしく変化する社会の摩擦から身を守るための防御行為。また、防御だけにはどどまらず視覚への攻撃も同時に行われている。
何故、人は服を着る行為に急き立てられてしまうのか。
作品からは、そんな問いを投げかけているようにも感じ取れます。

<報美社>
ディレクター:竹山 貴
出展作家:くつな まい

小さく、そして大きく波打っている。
おどりたくなるようで眠りたくなるような。
ただここで漂っている。
心地よく存在している。

そんな世界をつくります。

http://www.gallerycomplex.com/fad2016/

全文提供:アートコンプレックスセンター


会期:2016年9月8日(木) 〜 2016年9月11日(日)
時間:11:00-20:00 ※最終日は16:00まで
休日:なし
会場:アートコンプレックス・センター

Last Updated on September 08 2016
 

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