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生誕130年記念 藤田嗣治展-東と西を結ぶ絵画-
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2016年 6月 06日

 

○お河童頭に丸眼鏡で有名な藤田嗣治(ふじた・つぐはる 1886‐1968)の生誕130年を記念して開催する回顧展です。

○初期から晩年までの作品を、時代を追ってご紹介します。藤田の生涯と画業を追う回顧展形式の展覧会は、生誕120年の記念展(2006年・東京国立近代美術館等)以来、10年ぶりです。

○1920年代のパリでの成功と、流行児としての華やかな生活。戦中期に描いた戦争画。その是非を問う責任論。結果としての離日とフランス国籍取得(日本国籍離脱)、カトリック受洗。そして、自身が内部に絵を描いた礼拝堂で眠る藤田。その生涯は、人生と芸術のぬきさしならない関係を考えさせてくれます。

○油彩、水彩、素描あわせて約120点を展示します(一部展示替えあり)。

http://www.artm.pref.hyogo.jp

全文提供:兵庫県立美術館


会期:2016年7月16日(土) 〜 2016年9月22日(木)
時間:午前10時~午後6時(金・土曜日は午後8時まで)、入場は閉館の30分前まで
休日:毎週月曜日(7月18日〔月・祝〕は開館、翌7月19日〔火〕休館、9月19日〔月・祝〕は開館、翌9月20日〔火〕は休館)
会場:兵庫県立美術館

最終更新 2016年 7月 16日
 

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