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11月14日(土)開幕!『日産アートアワード2015:ファイナリスト7名による新作展』
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2015年 11月 14日

左上から:
秋山さやか《「あるく 私の生活形 東京駅~相模大野~日本橋~東京駅2012年 7月19日/ 7月25日, 26日, 27日, 30日, 8月8日,13日/ 8月22日~9月7日」》(部分) 2012年 撮影:Hideto Nagatsuka/
久門剛史《Quantize #3》2015年 Courtesy of Ota Fine Arts 撮影:来田猛/
石田尚志《燃える椅子》2013年 (C)2013 Takashi Ishida/
岩崎貴宏《Out of Disorder (Cony Island)》2012年 (C) Takahiro Iwasaki、Courtesy of ARATANIURANO/
左下から:
ミヤギフトシ《17 Notes from the South》2015年 撮影:田村友一郎/
毛利悠子《I/O──ある作曲家の部屋》 2014年 撮影:田中雄一郎(提供:横浜トリエンナーレ組織委員会)/
米田知子《菊》(「積雲」シリーズより)2011年 (C) Tomoko Yoneda, Courtesy of ShugoArts/
日産アートアワード2015ロゴ

2015年11月14日(土)、神奈川県横浜市のBankART Studio NYKにて、『日産アートアワード2015:ファイナリスト7名による新作展』が開幕した。

「日産アートアワード」は、日産自動車株式会社が創業80年を迎えた2013年に発足。これまでの社会貢献活動に加え、現代美術における優れた日本人アーティストを支援することによって日本の文化発展の助力になることを目指して設けられた。隔年の開催で、2015年の今回が2回目となる。

同展では、過去2年間の活動を評価された日本の現代美術アーティスト7名が新作を発表。会期中の11月24日(火)には、最終審査会でグランプリアーティスト1名が選出される。グランプリ受賞者には、賞金のほか、ロンドンの「カムデン・アーツ・センター」の協力を得て、2016年春に2か月間のロンドン滞在の機会が与えられる。

7名のファイナリストは下記の通り。グランプリを目指して制作された意欲的な新作の数々に注目したい。

・秋山さやか 1971年兵庫県生まれ。神奈川県在住。
・久門剛史 1981年京都府生まれ。京都府在住。
・石田尚志 1972年東京都生まれ。東京都在住。
・岩崎貴宏 1975年広島県生まれ。広島県在住。
・ミヤギフトシ 1981年沖縄県生まれ。東京都在住。
・毛利悠子 1980年神奈川県生まれ。東京都在住。
・米田知子 1965年兵庫県生まれ。ロンドン在住。

●名称:『日産アートアワード2015:ファイナリスト7名による新作展』
●会期:2015 年11月14日(土)~ 12月27日(日)
●会場:BankART Studio NYK(神奈川県横浜市中区海岸通3-9)
●入場料:無料
●詳細:「日産アートアワード」サイト http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/NAA

●主催:日産自動車株式会社
●企画・運営協力:NPO 法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT /エイト]
●協力:カムデン・アーツ・センター
●展覧会協力:BankART1929、エプソン販売株式会社、ライトアンドリヒト株式会社
●展覧会後援:横浜市

最終更新 2015年 11月 14日
 

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