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林孝彦 展
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Published: January 22 2014
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「D-9.Jan.2014」 2014 ペン、紙 42x28cm

林孝彦は 1961 年、岐阜県生まれ。‘87 年、東京藝術大学大学院版画専攻修了後、西武美術館版画大賞展優秀賞、’89 現代日本美術展東京都美術館賞を受賞するなど注目を集めました。

林孝彦の銅版画作品は、精巧な技術に裏打ちされた、スピード感のある力強い曲線と明快な輪郭の画面構成が特長です。また、版画とは別に手すき和紙やパーチメント(羊皮紙)に布や糸をコラージュしたり、インクで描かれたドローイング作品も発表しています。さらに、近年では国内での発表に留まらず、アメリカ、ドイツなどでも個展を開催し、そのどこか懐かしさを感じさせるプリミティブな作品は多くのファンを魅了してきました。

今回の新作展は、銅版画の他に紙にインクで描かれたドローイング、近年手がけている木口木版など約25点が発表されます。今回、当画廊では約 6 年ぶりの新作展となります。お見逃しなく

どうぞ是ご高覧下さい。

[作家プロフィール]
林孝彦

1961 岐阜県生まれ
1985 武蔵野美術大学油絵科卒業
1987 東京芸術大学大学院美術専攻科修了

<主な個展>(2000 年以降)
2000 '01 '02 '03 '04 '06 ギャラリーゆう(岐阜)
2001 '03 MHS タナカギャラリー(名古屋)
2001 '04 ’07 ‘08 ギャルリー東京ユマニテ(東京)
2002 クンストローム・ケェトゥナー(アウグスブルグ、ドイツ)
2002 Gallery B.Reutz (ミュンヘン、ドイツ)
2003 '05 Ren Brown Collection Gallery (ボデガベイ アメリカ)
2003 Froelick Gallery (ポートランド、アメリカ)
2004 The Club at The Claremont (バークレー、アメリカ)
2004 Azuma Gallery (シアトル、アメリカ)
2005 '06 The Gallery of New Grounds Print Workshop
(アルバカーキ、ニューメキシコ、アメリカ)

<主なグループ展>(2000 年以降)
2001 韓日中現代版画展(駐韓日本大使館広報文化院、韓国)
2003 クラコフトリエンナーレ・国際版画交流展―日本・ポーランド(クラコフ、ポーランド)
2005 高知国際版画トリエンナーレ展(高知)
2005 韓国国際アートフェア―KIFA2005(ソウル、韓国)
2005 屏風というかたちで―東京オペラシティアートギャラリー収蔵品展(東京)
2006 素材と表現―東京オペラシティアートギャラリー収蔵品展(東京)


全文提供:ギャルリー東京ユマニテ

会期:2014年3月3日(月)~2014年3月15日(土)
時間:10:30 - 18:30
休日:日
会場:ギャルリー東京ユマニテ

Last Updated on March 03 2014
 

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