マンガ家・つげ義春を語るトーク講座、2014年1月11日開催!! |
ニュース
|
執筆: カロンズネット編集
|
公開日: 2013年 12月 14日 |
「ねじ式」(1968年)、「ゲンセンカン主人」(1968年)などシュールな作品で熱狂的ファンも多いマンガ家、つげ義春(1937-)。 休筆をして二十年以上経つが、つげ義春によって生み出された作品の鮮烈さは衰えることがない。
今回、『芸術新潮』の2014年1月号(2013年12月25日発売)で、つげ義春の特集が組まれ、また、『日本美術全集』の第19巻「拡張する戦後美術」(小学館・2015年6月刊行予定)につげ義春の代表作「ねじ式」が収録予定であることを期に、トークが開催されることとなった。 トーク出演者は、『芸術新潮』つげ義春特集と『日本美術全集』の監修を行った美術史家・明治学院大学教授の山下裕二氏と、『芸術新潮』編集長の米谷一志氏。 つげ義春の魅力に迫り、マンガと美術の関係を問い続ける時間、要注目だ。
【『芸術新潮』つげ義春特集刊行記念講座 なぜ、いま「つげ義春」なのか—マンガと美術の危うい関係】 ●開催日時: 2014年1月11日(土)、18:00〜20:00(開場17:30〜) ●会場: 青山ブックセンター本店・大教室 (東京都渋谷区神宮前5-53-67、コスモス青山B2F) ●出演(敬称略): 山下裕二(美術史家) × 米谷一志(芸術新潮編集長) ●予約: 定員110名様、要予約(下記「参考サイト・申込サイト」より予約可) ●受講料: 1,260円(税込) ●参考サイト・申込サイト http://www.aoyamabc.jp/culture/why-tsuge/
|
最終更新 2013年 12月 19日 |