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沓澤貴子 展
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2013年 11月 19日

 

[作家コメント]
絵空事である絵を生きさせたいと思う。
制作途中、私のキャンバスに現われては消えていく形態は、その動機のメタファーなのかもしれない。
描いていていつも不思議に思うのは、突然、一筆でぱっと画面が立ちあがる瞬間が訪れることだ。
その瞬間を待ち続けて描いている。
描いた絵が、見る人の内部で何かが立ち上がる契機になれたら、と願っている。

[作家プロフィール]
1971年   静岡県生まれ 千葉県在住
1998年   武蔵野美術大学大学院 美術専攻油絵コース修了
2004年   第17回 ホルベイン・スカラシップ奨学生

<個展>
2001  ガレリアラセン(東京)
2002  Oギャラリー UP・S(東京)、Gallery Fine Art Laboratory(東京)
2003   “さまざまな眼 133” かわさきIBM市民文化ギャラリー(神奈川)
2005  Oギャラリー(東京)
2008  ギャラリー砂翁(東京)
2011  Oギャラリー(東京)
2012  ギャラリー砂翁(東京)
2013  ギャラリー宇(千葉)、 Oギャラリー(東京)

<グループ展 ・ 2人展>
1998   「選選展」Oギャラリー、「立川国際美術展」立川ルミネ・マグノリアホール(東京)
1999   「沓澤 貴子・山口 牧子展」ギャラリーαM(東京)
2001   「小林康夫によるセゾン現代美術館コレクション展:筆触のポリティクス <絵画らしさ>とはなにか?」セゾン現代美術館(長野)
「志向する平面/それぞれの視座vol.2」ガレリアラセン(東京)
「光/かげ Tools of Life」セゾンアートプログラム・ギャラリー(東京)
2002   「GALERIA RASEN session vol.2」ガレリアラセン(東京)
2003   「5th contemporary young painters exhibition from Japan」 Zainul Gallery(バングラデシュ/ダッカ)
2006   「FRESH 2006」伊勢現代美術館(三重)、「絵画深度」ギャラリー汲美(東京)
2011   「FACE[THE FAR EAST]」Vol.1 人形町Vision’s (東京)
2012   「数寄和の洋画展」 数寄和(東京)、数寄和大津(滋賀)


全文提供:Oギャラリー 
会期:2013年12月9日(月)~2013年12月15日(日)
時間:12:00-20:00 (日曜のみ11:00-16:00)
会場:Oギャラリー 
最終更新 2013年 12月 09日
 

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