鈴木康広:近所の地球 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2014年 6月 26日 |
鈴木康広は、2001年NHKの番組「デジタル・スタジアム」で発表した映像インスタレーション《遊具の透視法》が最優秀賞を受賞以来、展覧会やデザインなどさまざまな方面で活躍しています。2003年に発表した、開いた目と閉じた目が描かれた木の葉型の紙が風によって吹き上げられ回転しながら舞い落ちるときまばたきしているように見える《まばたきの葉》は、美術館のみならず多くのパブリックスペースで人気を博し、2009年にアートディレクションを担当した羽田空港「空気の港」において発表した《出発の星座》はグッドデザイン賞を受賞しました。2010年の瀬戸内国際芸術祭では航跡をファスナーに見立てた《ファスナーの船》が話題を呼び、翌年の浜松市美術館での展覧会に際しては『パラパラマンガ商店街』など商店街や市役所でプロジェクトを行うなど美術館のスペースにとどまらずに地域や場所、空間を意識した活動を続けています。 [作家プロフィール] 全文提供:水戸芸術館現代美術ギャラリー 会期:2014年8月2日(土)~2014年10月19日(日) 時間:9:30 - 18:00(入場17:30まで) 休日:月曜日 *ただし9月15日、10月13日(月・祝)は開館、 9月16日、10月14日(火)は休館 会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー |
最終更新 2014年 8月 02日 |