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東田茂正 陶展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 8月 09日

《織部蓋物》22.5×27.5×高さ21cm | 画像提供:株式会社 和光

現代の織部、志野を追求する陶芸家・東田茂正氏による、和光では3年ぶり5回目の個展。

氏は、土肌を生かし存在感のある力強い造形と、釉と掛け合わせ、焼成温度を調整することにより生まれる変化に富んだ発色で、唯一無二の存在感を放つ作品を手がけています。

今回は織部を中心に、氏独自のあたたかみのある「白雪志野」をはじめとする志野や瀬戸黒、黄瀬戸の茶わん、陶筥、花入、香器、食器など80余点を展観いたします。

東田茂正(ひがしだしげまさ)
1955年 広島県に生まれる
1986年 岐阜県立多治見工業高校窯業専攻科修了、東京都小金井市に築窯
1991年 朝日陶芸展の海外巡回展に選抜
1996年 作品集『素心陶戯』出版
1999・2002・05・08年 和光にて個展
2000年 国立デザインアカデミーにて講演(ニューヨーク)
2006年 国際茶碗展出品(アントワープ)
2011年 インターナショナル・セラミック・フェスティバルに招待(ウェールズ)

その他
ニューヨーク、シカゴ、ボストン、ローマ、トリノ、国内各地にて個展、グループ展多数開催
シカゴ美術館、ハミルトン美術館(オーストラリア)など海外美術館でのパブリック・コレクション多数

全文提供: 和光ホール


会期: 2011年9月3日(土)-2011年9月10日(土)
会場: 和光ホール

最終更新 2011年 9月 03日
 

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