展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2018年 1月 30日 |
このたび新宿髙島屋では「時松はるなのこよみ展」を開催いたします。 日本には春夏秋冬の美しい四季があります。古くから日本で暮らす人々は移り変わる自然の表情や旬の産物をうまく取り入れ生活を豊かにしてきました。その季節の風物を言葉で表したのが「七十二候」です。今回、この「七十二候」を時松はるなさんに描いていただきました。 時松さんの作品に出てくるユニークなキャラクターたちが、自然や動植物と触れ合ったり、戯れたりする姿を見るだけでなんともほっこりとした気分になります。情報過多となる現代では時間がどんどん早く流れ、物事がめまぐるしく変化していきます。そんな中、ちょっと一息ついて季節の楽しみを感じてみるのも良いのではないでしょうか。 本展では、2017年2月より新宿髙島屋ウェブサイトに一年にわたり連載した72作品を中心に、新作を含めた渾身作の数々を一堂に展覧いたします。時松さんの作品を通して、一人でも多くの方に日本人が大切にしてきた暮らしの知恵を再発見していただけたら幸いです。
http://www.takashimaya.co.jp/shinjuku/event3/
全文提供:ギャルリー東京ユマニテ
会期:2018年1月31日(水) 〜 2018年2月12日(月) 時間:10:00-20:00(金、土曜は20:30迄。最終日16時迄) 休日:会期中無休 会場:新宿髙島屋10階美術画廊
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最終更新 2018年 1月 31日 |