Kappachicken:silent color |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 2月 24日 |
世界はたくさんの色で溢れているはずなのに どんな色も見えなくなる時があります 大切な人に そぐそこに色があると伝えるのが難しい時があります あなた自身がその素敵な色の一つだと伝えるのは 時々もっと難しい それでもきっと 色を見つけ、感じ、伝えようとし続けるべきなのでしょう それが生きるということなのかもしれません 私は、また絵を描き始めました 静かな色で描きました 目をつぶって暗闇をつくりだす。その時、社会や他人からの目線で作られている自分はいなくなる。いるのは決して目では見ることができ い自分だけだ。人は生涯この目で見ることができない自分と語り続ける生き物だと思う。外見も国籍も性別も超越した生き物と過去未来“今”について、いつも語り続けている。Kappachicken(カッパチキン)の創り出す奇妙な生き物と向き合うとき、必ず貴方の中に生き続けている自分という奇妙な生き物が何かを語りだすはずです。※本展では自身初挑戦となるH61㎝の立体を中心に展示いたします。 Kappachicken(カッパチキン) ※全文提供: COMBINE 会期: 2011年3月10日(木)-2011年3月31日(木) |
最終更新 2011年 3月 10日 |