太田湘香・慧香日本画展-四季の移ろいを楽しむ- |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集3 |
公開日: 2012年 5月 23日 |
日本画家・太田湘香さんと太田慧香さんによる、和光では12年ぶり4回目の展覧会を開催いたします。 初代太田秋亭を父に持ち、「日本の古き良きもの、季節のものを愛でる繊細な感性を後世に伝えたい」と、日本の四季を一貫して描き続けてきた太田湘香さん。厚塗りせず、筆の動きを生かしたその作風は、弟子である長女の慧香さんの作品にも受け継がれ、岩絵具独特の優美な色彩で人々を和ませてくれます。 母娘二人展となる今回は、桜や紅葉、四季の花々、春夏秋冬の自然に遊ぶ鳥、四季折々の風景などに加え、源氏物語を題材にしたものや、東大寺の修二会など、日本の風物を描いた作品、約70点が会場を華やかに彩ります。 [作家プロフィール] 全文提供:和光 会期:2012年6月26日(火)~2012年7月8日(日) 時間:10:30~19:00(最終日は17:00まで) 休日:会期中無休 会場:和光ホール |
最終更新 2012年 6月 26日 |