SAGA DASH! 2011 & SAGA DASH! AWARD |
展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2011年 1月 13日 |
京都嵯峨芸術大学油画3・4回生7名の選抜作品と公募から選抜の卒業生1名の作品展。
出展者 (卒業生) ・大友一世 その類いに入るものと触れ合うこと、関わることを常に意識していたい。整った形状よりも、歪で滑稽なものの有り様に魅了されている。
(在学生) ・大西智也 口コミに惑わされることなし。閉ざしてよい。つまらんものは喰べよ。ジグザグした人生はごめんだ。サヨナラ。 ・功刀富美 "永遠"などありはしない。その瞳・その聲を、どうか忘れないで。 ・坂上美樹 魚の持つ豊富な色彩、文様、に魅力を感じそこから派生したイメージを描いています。一見、とぼけた表情をしているけれども実はスゴい奴。私は、そんな魚に愛着がわき、愛情表現として絵を描くのです。 ・中川次郎 私は、人の輪郭線をテーマに制作をしています。私たちが描く輪郭線の意味合い。ものを認識するための輪郭線の持つ記号性、私にとって輪郭線とはなんなのか、日々模索しています。 ・立山彩奈 生活の中で何気なく見ている鏡を、自分の手で再構成することにより、普段とは別の視点を設ける。その時その場における光や影の状態によって移り変わるきらめきや彩りを感じ取って頂ければ、と思います。 ・長沢優希 ”敢え無い”その中にある美しさが私は好きだ。 ・山口智加 気分屋の私は、「自分」がどこに在るのかわかりません。豚肉を通して、ものごとの本質というものを探ろうとしています。最近ようやく、豚肉も私も似たようなものだと気が付きました。「自分」へ一歩前進です。
全文提供: MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w
会期: 2011年1月11日(火)-2011年1月16日(日) 会場: MATSUO MEGUMI + VOICE GALLERY pfs/w 展示室pfs&w
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最終更新 2011年 1月 11日 |