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光は非物質的な側面だけでなく、生命のメタファーとして機能する側面も持ち合わせている。私はこれまでそのような光を用いて「存在と不在」そのどちらとも取れない、或はどちらとも取れるような状態や現象を捉え、提示してきた。近年では、0=1という仮説を立て、それを作品によって検証するという試みを行っている。その主な活動として「有と無」「生成と消滅」といった一見対極にある概念が同一のものを示す状態や現象を科学的な知見に基づいて提示している。全てはあらかじめそこら中に存在している。私のやっていることはそれらを気まぐれに拾い上げているだけに過ぎない。-栗山斉
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更新:2015年10月28日
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