humanite lab vol.30 大和武司:連想ゲーム |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2009年 6月 15日 |
大和は1987 年生まれ。現在、多摩美術大学絵画学科4 年に在籍。今回が初めての個展となります。 脂ののったトロは、お寿司の下駄を模した巨大な板に描かれたヤンキーに、耳かきは暗闇の都市へ落下する空軍部隊へと使命を変える。大和は自身で連想した様々なイメージの中から、時間を置いて客観的に見たときに、別の意味や感覚が浮かび上がったり、広がったりした材料を選んで、鮮やかなアクリルで精密に描いていきます。 大和はこれらの作業を一種の「連想ゲーム」だといいます。自身が提示した新たなイメージが、見る人の別の感覚によって、永遠に膨らみ繋がっていってほしいといいます。確実な技術によって描かれる、奇想天外な大和の作品。この機会に是非ご高覧下さい。 作家コメント ※全文提供: ギャルリー東京ユマニテ |
最終更新 2009年 8月 03日 |