humanité bis 真道あすか展「この身に纏う妖気を手にいれる」 |
展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2016年 7月 02日 |
<作家コメント> 《ごみなのか 芸術なのか? 憑きものなのか 表現なのか?》 上のほうより落ちるものを受け これをわたしを混じえず転写する 絵をかくという行為はわたしにとって その作業の反復です わたしが念写の能力を持つのならばこれは一瞬なのですが それをもたぬので古典的方法でもってこれを写します わたしはこの落ちるものにとってはたいへん隷属的な存在である というのがいちおうの定義なのですが 俗世間の煩悩とでもよぶべき かずかずの誘惑についこの目/時にこころ奪われてしまう 迷い多き浮世の身としては わたしの分身をつくりこれに従事させるのと これらの欲望に勝ちうる方法を見つけるのとどちらがより現実的且つ効率的か などということを天に問うて日々を塗りつぶしています
http://g-tokyohumanite.jp/exhibitions/2016/0704bis.html
全文提供:ギャルリー東京ユマニテ
会期:2016年7月4日(月) 〜 2016年7月16日(土) 時間:10:30-18:30 (最終日18:00) 休日:日曜日 会場:ギャルリー東京ユマニテ bis
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最終更新 2016年 7月 04日 |