中園孔二 展 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集3 |
公開日: 2013年 8月 02日 |
中園孔二は弱冠23歳ながら、これまで発表してきたペインティング作品の中で、実に様々な表情を見せています。キャンバス上で幅広の絵筆が踊るような豊かな筆触を見せるペインタリーな作品から、この世代のアーティストなら誰もが子供の頃から慣れ親しんだであろう、テレビゲームのピクセルで構成されたような作品、取り憑かれたような、クレヨンの色と線の洪水が観るものに迫ってくる作品。また中園のアトリエに大量に描きためられていた40cmほどの小作品では、軽妙なタッチでお化けのような、無表情でどこかユーモラスな生き物が登場します。中園自身は、絵を描く時の動機について、次のように語っています。 [作家プロフィール] オープニングレセプション 8月3日(土) 6:00 - 8:00pm 全文提供:小山登美夫ギャラリー 会期:2013年8月3日(土)~2013年8月31日(土) 時間:12:00 - 19:00 休日:日・月・祝 夏期休廊:8月11日(日)― 8月19日(月) 会場:小山登美夫ギャラリー |
最終更新 2013年 8月 03日 |