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Published: January 17 2013 |
■ 世はスカルブームだ。 どうも髑髏と言うと、一休禅師が髑髏を杖にぶら下げて~ 「正月は冥土の旅の一里塚、めでたくもあり、めでたくもなし」 と練り歩いた逸話を思い出すが、 こんにち、スカル柄の帽子、シャツ、ズボン、靴下、ブーツ、アクセサリーまで 全身髑髏ずくしの人たちを多く見かける。 一休禅師を地で行っているのかは分からないが、 もう恐らく何年も飽食時代であるのに相違ない。 しかし中には会社や店のロゴにまでスカルを使っている。 これは幽霊等と同じで縁起物と言う見方も大いにある。 ただ特筆すべきはここまで髑髏が露出し、 ファッション化し流行に使われるのにマンネリ化しない。 これは所謂、髑髏が永遠不滅の金字塔だと言う事であろう。 さて、今展覧会、出品作家の面々は、スカルを愛してやまない御仁ばかり。 乙画廊セレクトで-世にも素敵な髑髏-をお贈り出来たら、望外ない悦びである。 乙画廊 画廊主 東學 全文提供:OTO GALLERY 会期:2013.1.15~2013.1.26 Closed on Sunday 会場:OTO GALLERY |
Last Updated on January 15 2013 |