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Written by KALONSNET Editor
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Published: September 06 2010 |
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子供の頃テレビで見ていた人形劇が、実は死んだ子供たちの話だった ことを聞いたとき、テレビの中の生きている子供たちの時間と死んだ 子供たちの時間が、その輪郭線をぴたりと合わせながら1秒ずつ時を 刻んでいくのを感じた。生と死が重なり合う中で、満たされているが故に 予め失われていることの喪失感が私を捉えた。
古屋一弘 1959 東京都生まれ 1991 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業 1993 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
個展 1993 ときわ画廊/東京 1994 ギャラリーNWハウス/東京 1995 ギャラリーなつか/東京 1996 「To imagine of a person」 横浜ガレリアベリーニの丘ギャラリー/神奈川 1997 「ROUND 1997」ギャラリーなつか/東京 1998 ギャラリープス/東京 2000 「楽園」藤屋画廊/東京 「河」ギャラリーなつか/東京
全文提供: ギャラリーなつか
会期:2010年9月6日(月)-2010年9月18日(土)
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Last Updated on September 06 2010 |