豊田泰弘:虚構と現実の境界線 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集3 |
公開日: 2012年 9月 14日 |
街なかを走るバス、ふと見上げた夕焼けに染まった電線越しに見る空など。 いつも見ている現実の風景が、この作家が描くと異次元の世界のように見える。 それは、光の粒子を重ねるように微細に、そして精緻に描かれた絵肌から伝わる懐かしさの感情の為のようだ。(作家の卓越した技法の絵肌・サンドマチエールとは、下地に砂状のもを混ぜ微細な凹凸の上に描いている) 個展のたびに伸長する1986年生まれの油彩作家の新作30点をご高覧願います。 [作家プロフィール] 全文提供:ワイアートギャラリー 会期:2012年9月25日(火)~2012年10月7日(日) 時間:11:00-19:00 休日:月 会場:ワイアートギャラリー |
最終更新 2012年 9月 25日 |