大亦みゆき:春の街と ざわめきと |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 2月 05日 |
2月のバルト海は一部が氷結している。作家はバルト海に面した諸国を巡り、港町でやわらかな陽射しをながめながら、春の情景を色彩豊かな陶の絵に表現していきます。 大亦みゆきさんは、2001年に大阪の中心地に工房を設けて10年、新しい釉薬の発見と研究に取り組んでいます。300種類以上の色から選びぬかれた色土と釉薬で生み出される表現は、洗練と深みをまし独創的な魅力に溢れています。 やわらかな日差しの野外カフェでくつろぐ人たち、 民族舞踊を踊る人、バイキング船の工房など、バルト海に面した北欧の港町で出会った春の情景のきらめきを、陶の絵に表現しています。 新作の花器、陶板、花や鳥の絵柄のぐいのみなど、約30点を展示します。こころ暖まる絵陶器をご高覧ください。 作家略歴 ※全文提供: ワイアートギャラリー 会期: 2011年2月8日(火)-2011年2月20日(日) |
最終更新 2011年 2月 08日 |