松井智惠:HEIDI 50 - on the day - |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 2月 04日 |
松井は、京都市立芸術大学出身。80年代より、インスタレーション作家として、ベネツィアビエンナーレ、Site Santa Feなどの国際展や、国立国際美術館、ニューヨーク近代美術館、東京都現代美術館等国内外美術館で紹介されてきました。200年以降自身のパフォーマンス的要素がはいった一連のビデオ作品を展開。近年の代表シリーズ「HEIDI」はヨハンナ・シュピリの同名著作を参照しながら、独自の視点から再構成されたビデオ映像作品です。湾岸の倉庫や深い自然の中で撮影される映像は、場所の歴史や記憶に松井智惠の身体が介入することで、ドキュメンタリー、寓話、パフォーマンスそれぞれの要素が絶妙に交差する作品に仕上がっています。 本展は、シリーズ最新作、"HEIDI 50"のビデオインスタレーションと、関連の素描などで構成されます。なお、会場近くの東京都写真美術館美術館が主催する「恵比寿映像祭」の地域関連催事として連動しております。 オープニングトークセッション ※全文提供: MEM 会期: 2011年2月5日(土)-2011年3月6日(日) |
最終更新 2011年 2月 05日 |