展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2010年 10月 14日 |
作家コメント 樹木|人そして記憶 樹木は静かに佇む、生命の記憶を宿して。人間は内なるものを具現化することで存在意義を高める。生み出されたものは記憶の断片となり、また私たちの内側へ蒐集される。一見乖離するふたつの存在は記憶の循環としては同一ではないだろうか。外と内の記憶の間に樹木のように立つ存在、それが私にとっての人間像である。
安田康彦 YASUDA Yasuhiko 1965 鹿児島生まれ 1991 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業 1993 東京芸術大学大学院美術研究科修了
主な個展 2000 ギャラリー伝 / 東京 2003 神宮前アート倶楽部 / 東京 2004 ギャラリーなつかb.p / 東京 2005 ギャラリー現 / 東京 2010 ギャラリーなつかb.p / 東京
※全文提供: ギャラリーなつか
会期: 2010年10月18日(月)-2010年10月23日(土)
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最終更新 2010年 10月 18日 |