ただひとつの MONO展 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 6月 13日 |
木版画、銅版画、シルクスクリーンをてがける作家たちが、版画の複数性を無視して各自が追求する分野の版を介して、ただ1点だけの「モノタイプ、モノプリント」を制作し、それのみを展示するという珍しい展覧会を行います。 版の一部をそのまま切り取り、それをコラージュのようにして摺ってみるなど、ただ一つの各作品には作家のもろもろの試みがなされ、個性が凝縮され、魅力を放っています。 1954年生まれの山中 現は、この2月に福島県立美術館で開催された大展覧会より、抽象的な構図に透明感のある色彩が輝く、モノタイプの秀作を4点このたび出展します。 山中 現 (Gen Yamanaka) 藤田 夢香 (Yumeka Fujita) 近松素子 (Motoko Chicamatsu) 伊藤 亜矢美 (Ayami Ito) ※全文提供: ワイアートギャラリー 会期: 2010年6月16日-2010年6月27日 |
最終更新 2010年 6月 16日 |