展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2010年 4月 19日 |
昨年の個展『片肺の国』から約10ヶ月ぶりの本個展では、土屋が数年来取り組んでいる花をモチーフとしたアクリル画を中心に展示いたします。
表面に綿を敷いた板をサテンで覆い、独特の柔らかな風合いを持たせた地に、アクリルで緻密に計算された花弁を曼荼羅のように描きます。このシリーズは、細胞分裂のように花弁が増殖していき、常に過去の作品からの発展として描かれています。
今回の個展では、「重力と光の好意的な支配について」をコンセプトとした作品(P120号)を合計7点展示予定です。
※全文提供: ワダファインアーツ
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最終更新 2010年 5月 07日 |