居城純子:暗がりと白い影 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 4月 06日 |
風景はみる者の主観で作られるものであるという認識から、完全な風景画にマスキングを施し、意識的に余白をつくるという独自の手法を確立してきた居城純子の新作油彩展。 今展はひかりと影のコントラストの強いヒマラヤの町を旅した印象をもとに、影を白く描き、強く反射してはゆるやかに融合するさまを居城の風景画に再現する。また新たな試みの2点連作、3点連作も加わり、のびやかで奥行きのある展示構成が見られる予定。 会期休廊日: 日曜、水曜 ※全文提供: ギャラリーほそかわ |
最終更新 2010年 5月 17日 |