永原トミヒロ 展 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 3月 30日 |
大阪在住の永原トミヒロは、自身が生まれた時から暮らす岸和田の風景をモチーフにした油彩平面作品を発表し続けています。 人影の途絶えた町並みを写真に写し撮り、油彩画におこしていくという作業の中で土地の特色は失われ、人影の全く絶えた道や町並み、長く延びる建物の影などの風景が、不安や郷愁を誘う、青いモノクロームの絵画に換えられていきます。 永原トミヒロ/Nagahara Tomihiro 1967 大阪に生れる 1990 大阪教育大学美術学科卒業 2006 文化庁買い上げ 1992年よりコバヤシ画廊をはじめ個展多数 グループ展: 1992「Be-Art’92」ギャラリーBe-Art,京都/「二人展」<大西久と>信濃橋画廊,大阪 1997「制度からの逸脱」ギャラリー白,大阪 1993「制度からの逸脱」ギャラリー白,大阪 2002「アートスカラシップ2001現代美術賞展」ギャラリーExhivit LIVE [laiv], Tokyo 2004「絵画の証2」海岸通ギャラリーCASO,大阪 2006「VOCA2006 -新しい平面の作家たち」上野の森美術館,東京 2007「平成17年度 文化庁買上優秀美術作品披露展」日本芸術院会館,東京、「2007ヘイリアジア青年作家プロジェクト」ヘイリ,韓国 2008「アジアトップギャラリーホテルアートフェア」コバヤシ画廊ブース ホテルニューオータニ パブリックコレクション: 文化庁 ※全文提供: コバヤシ画廊 |
最終更新 2010年 3月 29日 |