展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2021年 6月 19日 |
eitoeikoでは6月19日より7月10日まで橋本悠希展「太占ノ随ニ」を開催いたします。 橋本悠希(1988年生まれ)は2011年に武蔵野美術大学造形学部油絵学科版画専攻を卒業し、2013年に多摩美術大学美術学部工芸学科を卒業しています。2018年には第21回岡本太郎現代美術賞に入選し、これまで東京、カリフォルニア州トーランス、ニューヨーク、マカオなどで作品を発表しています。また令和三年度文化庁新進芸術家海外研修制度に採択され、イスラエルでの研修を予定しています。近年はスマートフォンやSIMカードを素材に、情報化社会の進んだ現在に潜む霊性について舞踏の身体表現や神秘主義的思考を交えた作品を制作する橋本は、本展では落としたアイフォンに偶然刻まれたガラスの亀裂に南方曼荼羅の宇宙を連想した作家がそれを立方八面体に封じ込めた表題作をはじめ、亀裂を卜占に見立てた拓本など、古代と現代をつなぐ様々な作品を展示いたします。この機会にお気軽にお立ち寄りください。
www.eitoeiko.com
全文提供:eitoeiko
会期:2021年6月19日(土) 〜 2021年7月10日(土) 時間:12pm-7pm 休日:日月祝休廊 会場:eitoeiko
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最終更新 2021年 6月 19日 |