オンライン展覧会「Online / Contactless」 |
展覧会
|
執筆: 記事中参照
|
公開日: 2020年 5月 18日 |
主催| Yoshimi Arts, the three konohana 会期|2020年5月22日(金)~31日(日) 会場|Yoshimi Arts, the three konohana ウェブサイト Yoshimi Arts http://www.yoshimiarts.com/ the three konohana http://thethree.net/ 出品作家| レイチェル・アダムス、泉 茂、加賀城 健、加藤 巧、興梠 優護 <関連イベント> オンライントークショー「コロナの時を経て―ギャラリーと作家、これからのスタンス」 日時|5月30日(土)19:00~21:00 進行|前田 裕哉(批評家) トーク|加賀城 健、加藤 巧、興梠 優護(以上出品作家)、レイチェル・アダムス(出品作家/メッセージ参加) 稲葉 征夫(Yoshimi Arts)、山中 俊広(the three konohana) 会場|Zoom ミーティングルーム(PC、スマホなどでご参加ください) 参加費|500円 お申込先|
このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください
(参加費のお支払は、オンライン決済[クレジットカード・銀行振込]のみとなります) * * * このたび、Yoshimi Artsとthe three konohanaの共同企画として、オンライン上での展覧会「Online / Contactless」を開催いたします。 本展は、the three konohanaのスペースで双方のギャラリーの取扱作家計5名の作品を展示します。ただし、実際の展示空間は公開せず、展示を撮影した映像のみの発表とします。また会期中のトークイベントもオンラインで開催し、その参加や作品購入に関する手続・決済も全てオンライン、キャッシュレスのみでおこないます。 また会期中に開催するオンラインでのトークショーでは、批評家の前田裕哉氏をお招きし、出品作家、ギャラリストがコロナ禍中のそれぞれの動きを振り返り、この先のギャラリーおよび作家の動きの変化・展望について語り合います。 昨今の新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、美術業界では多くの展覧会や企画が中断・中止となり、直接的な作品発表・鑑賞の機会が失われています。そんな状況下ですが、すでにSNSを中心としてオンライン上にシフトした動きが各所で散見されています。 ギャラリーには、作品と鑑賞者、作家・ギャラリストと鑑賞者が直接対面する場をつくることで運営を成立させることを中心に、随所にアナログなシステムが根強くあります。そのためいまは身動きが取りにくい状況ですが、遠くない時期にこの事態が収束した時には、また普段通りの活動が再開できることと思います。しかし、この特殊な時間を経て、今後は新たなシステムや考え方が広がっていく可能性も想像ができます。いまあえてコロナ禍の状況下のルールに振り切った展覧会・企画を経験することで、次の時代のギャラリー、作家の発表の場のあり方への眼差しに結びつけることができるのではと考えます。
http://thethree.net/exhibitions/5212
全文提供:the three konohana
会期:2020年5月22日(金) 〜 2020年5月31日(日) 時間:オンラインのため無休 休日:オンラインのため無休 会場:the three konohana, Yoshimi Arts ウェブサイト
|
最終更新 2020年 5月 22日 |