展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2018年 11月 13日 |
この度は埼玉県出身の絵描き、北浦朋恵の初個展を行います。 昔話や童話を連想する干支や動物などを、独自のコンセプトによって意味を持たせ、アクリル絵具を使った特殊な技法で描いています。モチーフの主線を面として捉え、色を何度も塗り重ねるようにして、繊細な線の形を作り上げていきます。 その時目にした様々な事象に心動かされながらも、その素直な感受性の中で生まれる作品たちは、柔らかでありながら、どこかしっかりとした芯を感じさせます。 今回は、おおよそ10年の間に描いてきた作品を、新作とあわせて展示いたします。ぜひご高覧下さい。 ■作家紹介 北浦朋恵 http://tomoe-kitaura.com/ 絵描き、イラストレーター。1984年埼玉県生まれ。2007年武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。展覧会を中心に作品を発表する一方、書籍への挿絵なども手掛ける。自身が親しんできたこと、悲しんできたことを基に、アクリルや色鉛筆を用いて、やわらかでも直立した心が感じられるような人物や動物を描いている。
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT183/kitaura_tomoe.html
全文提供:The Artcomplex Center of Tokyo
会期:2018年11月13日(火) 〜 2018年11月18日(日) 時間:11:00-20:00 ※最終日は18:00まで 休日:会期中無し 会場:アートコンプレックス・センター
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最終更新 2018年 11月 13日 |