Mic*itaya Private Exhibition ”COSMYTH” PROlOGUE ミック・イタヤ個展 コスミス / 宇宙神話序章 |
展覧会
|
執筆: 記事中参照
|
公開日: 2017年 4月 08日 |
未来の神話 古代の神々や英雄の伝説 妖精や天使たちの話 お伽噺や民話の境界線を越え 未来の神話、古代の神々や英雄の伝説、妖精や天使たちの話、お伽噺や民話の境界を越え、白と黒の、そして光と影の線。未来へのプロセス、COSMYTH=宇宙神話の物語を描く。COSMYTHは僕の造語だが、今までとこれからを表す現在地の名だ。 ■会期 2017/4/4(tue)-4/16(sun) ※月曜休館 11:00-20:00|最終日は18:00まで ■会場 The Artcomplex Center of Tokyo 160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F ACT5 TEL 03-3341-3253 ■作家紹介 ミック・イタヤ/MIC*ITAYA ビジュアルアーティスト/VISUAL ARTIST http://www.micitaya.com/ 茨城県水戸市出身、3月生まれの牡羊座。 「星のアトリエ」を構え、画家とデザイナーの顔を持つルネッサンス人。 美と愛と平和のメッセージを星の煌めきや天使たちと共に送り続けるフューチャーロマンティックなアーティスト。 多摩美術大学在学中にファッションデザイナー、イラストレーターとしてキャリアをスタート、80年代初頭、美大のエキセントリックなメンバー3人とアバンギャルドなロックバンド「ZAZOU」を結成、さらに同じメンバーで渋谷センター街にデザインスタジオ「TABOU」を設立、ファッションと音楽のフィールドを中心にグラフィックデザイナーとしてデビューする。 ニューヨーク近代美術館に永久保存された伝説のカセットマガジン「TRA」のアートディレクターを皮切りに、イラストレーション、グラフィック、インテリア、ミュージック、ファッションと様々な分野で活躍を続け、流麗な線と鮮やかな色彩で自然と人の煌めきを表現する東京を代表するクリエイターとなる。 80年代末、架空の国「STELLAFINE」をイメージした作品群を製作し、ミュージックとファッション、アートの世界をつないで大きな話題となる。90年代に入り、SNSサイトの先駆けとなる「TIGER MOUNTAIN」にアートディレクターとして参加、続いて発表した赤と青2冊の作品集「PRESENT」の出版を機に、アーティスト活動に力を入れ、今日まで多くの展覧会を開催している。 代表作のひとつは、鏡の作品シリーズ「Mirrors」、60タイトルを越えるハンドミラー作品は、美しいものに敏感な人々に強い人気がある。出生地の茨城県水戸市で古くから伝わる水府提灯をデザインし、古くて新しい照明器具「すずも提灯」は2012年度GOOD DESIGN賞を受賞した。最近の仕事には、「東京スカイツリー」ソラマチの壁画やオブジェ、BEAMSのブランド「BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYA」のストーリーとデザインなどがある。また、SHIDAXの文化事業「アートの壁」では、国連UNHCR協会を通じ、難民の子供たちに食事を届けるチャリティーイベントに参加している。
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT175/mic_itaya.html
全文提供:アートコンプレックスセンター
会期:2017年4月4日(火) 〜 2017年4月16日(日) 時間:11:00-20:00 ※最終日は18:00まで 休日:月曜日 会場:アートコンプレックス・センター
|
最終更新 2017年 4月 04日 |