展覧会
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執筆: カロンズネット編集3
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公開日: 2013年 9月 10日 |
[作家コメント] 実際に描かれた絵画や壁紙のイメージが溶けていく様子をビデオや写真で撮影したシリーズや人型ピンホールカメラの作品など、これまで国内外の美術館やギャラリー等で発表してきました。実際に描かれた絵画やイメージが消失してしまう過程から絵画の虚構性をメタファーとした自身の感覚や社会に対する問いかけや自身が認識する世界への眼差しなど「リアリティ」について思考する試みを軸に作品を発表しています。
本展では、他者の記憶や物などを通して制作された映像や写真などを用いたインスタレーションを発表いたします。他者に協力を依頼し、インタビューや昔の写真、使っていた物などをモチーフにそれらの記憶を「トレース」するという方法で制作され、現地に訪れたりインターネットなどのイメージを引用しながらこれらの他者の記憶を再構築、再解釈した物語を展開いたします。
全文提供:ギャラリー16
会期:2013年9月17日(土)~2013年9月28日(土) 時間:12:00〜19:00(最終日〜18:00) 休日:月 会場:ギャラリー16
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最終更新 2013年 9月 17日 |