春名祐麻 展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 12月 25日 |
春名祐麻は男性器をモチーフにした重厚な立体作品と、大人数で行うプロジェクト型の作品を展開している。昨年の志賀高原ロマン美術館での展示では、頭が男性器でそこから鹿のツノが生えている立体と、上半身が男性器になっている作家自身の等身大の立体などを並べ、その美しさによって観るものを惹きつけた。今展ではこれらの立体と未発表の新作とを合わせて展示し、男性器のみで統一された馬鹿馬鹿しくも美しさに満ちた空間になるだろう。 全文提供:キュレーター 明楽和記 会期:2012年1月28日(土)~2012年2月12日(土) |
最終更新 2012年 1月 28日 |