| EN |

新井淳一の布 伝統と創生
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2012年 11月 16日

《万華鏡》(部分)
ポリエステル、アルミニウム(スリットヤーン)
1992年

本展は新井の新作を含む多様な技法による布約60点を展示し、 伝統的な手仕事を起点に新しいテクスチャーの創造に取り組んできた新井の発想を浮かび上がらせます。 展示構成はパリを拠点に活動する建築家ユニットDGT(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ)の田根剛が担当。 ギャラリー1では多様な技法による布をご覧いただきながら、 現代のテクスチャーを探求し続けてきた新井の先鋭的な発想を紹介します。 ギャラリー2では最新作を含めた布を展示、新井の布を体感していただきます。 また、コリドールでは、新井の創造にインスピレーションを与えてきた様々な民族の手仕事や、 新井自身が世界各地で撮影した写真、新井自身の言葉などを、映像と音による空間演出で紹介します。


全文提供:東京オペラシティアートギャラリー
会期:2013年1月12日(土)~2013年3月24日(日)
時間:11:00 ─ 19:00
休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、2月10日[日](全館休館日)
会場:東京オペラシティアートギャラリー
最終更新 2013年 1月 12日
 

関連情報


| EN |