展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2017年 3月 20日 |
本展は、美術家で山梨大学の教授を務める井坂健一郎がコーディネートした展覧会です。出品作家は井坂をはじめ、山梨大学 井坂研究室で絵画を主体に学んだ卒業・修了生および現在大学院に在学する院生と研究生です。 虚像と実像の間に存在するわずかな空白に「空に結ばれる瞬間」を意識化させる写真表現に挑む井坂。植物をモチーフにし、水彩による繊細な表現を試みる南いづみ。花火をモチーフにし、その瞬間の美に抽象性を帯びさせて油彩で描きとめる栗山由加。ユーモアあふれるキャラクターの所作を日常空間に表出させる小池歩。物質のあり方を必要最低限の造形要素であらわにする金子清美。自身を含めた人間の感情を動物の姿に託して表現する赤堀智穂。身の回りにある興味の対象を、自身の身体的尺度で表出する林聖香。 以上の7人の表現が重なり合い、新たな方向性が確認できるような「Cross Point」となります。
http://galleryk.la.coocan.jp
全文提供:Gallery K
会期:2017年3月20日(月) 〜 2017年3月25日(土) 時間:11:30~19:00 土曜日~17:00 休日:日曜日 会場:Gallery K
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最終更新 2017年 3月 20日 |