タカオウルノ 赤 − 白 − 青 = |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2020年 10月 13日 |
これは画廊空間をキャンバスとし、テープを引く行為によって描かれる「空間絵画」です。線の持つ意味性と色彩の象徴性を織り合わせて画廊空間に社会の影を落とし、そこに足を踏み入れた鑑賞者の思考を誘発するスイッチとなることを意図しています。ひとときかりそめに存在すること、素材の何気なさによって、作品としての実体性を最小限に切り詰めつつ、作者の表現であると同時に、鑑賞者の意識が作品に重ね合わされ、あるいは作品の向こう側へと投影される「場」であることを試みています。 http://galleryk.la.coocan.jp全文提供:Gallery K 会期:2020年10月12日(月) 〜 2020年10月17日(土) |
最終更新 2020年 10月 12日 |