Events
|
Published: September 14 2020 |
KUNST ARZT では、大野咲樹の初個展を開催します。 大野咲樹は、平面作品における立体感を考察するアーティストです。 「方眼紙」や「原稿用紙」といった既成の印刷物のイメージを複製、回転、再構成などの行為を通して平面性を強調した「297×420」(2019)と「800字」(2019)。。 破る、ねじるなどの行為を通して、皺や陰影の凹凸要素のあるカラーペーパーを撮影し、写真で表現することで平面に帰着させる「かたち1」(2019)や「かたち2」(2019)。 問うテーマは、過去の巨匠たちも追求してきた絵画史上の命題ですが、実験的に、軽やかに、さらりと形にする感覚、感性にご注目ください。 (KUNST ARZT 岡本光博)
kunstarzt.com
全文提供:KUNST ARZT
会期:2020年9月15日(火) 〜 2020年9月20日(日) 時間:12:00-18:00 休日:月曜日 会場:KUNST ARZT
|
Last Updated on September 15 2020 |