展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2019年 2月 12日 |
蓬生ゆりは、自分とは何者かといういう問いを絵画表現の出発点としました。自分の生がこの世界に「痕跡」を残してしまうこと、同時に自らもその身に「傷跡 = SCARS」が刻まれていくことに自分という存在を確認し、あるいは疑いながら、自分と世界との関係を探ります。最初は直接に身体の拓をとることから始まり、そこから身体の動きを写し取る手法へと進み、さらに絵画としての自律性を深めることで抽象表現の形式を獲得しつつあります。 【作家略歴】 蓬生ゆり Hosho Yuri 1995 東京都生まれ 青山学院大学地球社会共生学部中退 個展 2017 「WHERE IS MY HOME」ギャラリイK、東京 2018 「BARABBAS」ギャラリイK、東京 グループ展 2015 「内海信彦絵画表現研究室・腿テント第6回公演 ファルスファル 豚胃真性法経手術室 - PIG'S STOMACH -」ギャラリイK、東京 2016 「内海信彦絵画表現研究室3+4人展」 ギャラリイK、東京 「腿テント第7回公演 潑墨山水譚―気韻性道」 ギャラリイK、東京 2017 「第16回 内海信彦絵画表現研究室展」 ギャラリイK、東京 「腿テント第8回公演 腿式カルチェラタン」 ギャラリイK、東京 「ことの葉と空と」ギャラリイK、東京
http://galleryk.la.coocan.jp
全文提供:Gallery K
会期:2019年2月25日(月) 〜 2019年3月2日(土) 時間:11:30~19:00 土曜日~17:00 休日:日曜日 会場:Gallery K
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最終更新 2019年 2月 25日 |