多摩美術大学 大学院彫刻専攻生選抜展プロジェクト 空閑 渉 展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2015年 11月 08日 |
「大学院彫刻専攻生選抜展プロジェクト」は、多摩美術大学の彫刻学科の主催により、大学院生の中から選抜された優秀な作家2名が、画廊での個展を開催するものです。 空閑 渉は、毛糸をかぎ針編みしたものを蝋型鋳造によってアルミニウムに置き換え、それと再び毛糸を編み合わせるという複雑な手法で制作します。作品は流動し変化しつづける、そのなかのある瞬間を表しています。この世界は小さな要因が全体の大きな流れを作っていますが、その一つ一つの要因には気づけない。その流れを見つめるためにに一つ一つの刹那を固めます。それは空閑自身が日々の生のなかで感じている違和感や懐疑の表現でもあります。 ―――――――――――――――――――――――――――――― http://homepage3.nifty.com/galleryk 全文提供:Gallery K 会期:2015年11月9日(月) 〜 2015年11月21日(土) |
最終更新 2015年 11月 09日 |