江頭明音:愛しの、 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2013年 3月 12日 |
江頭明音は、近年、朦朧体(明確な輪郭を持たない描画方法)を取り入れ、主に人物描写を通して、独特の空気感のある絵画世界を展開しているアーティストです。 「人間が持っている異常な部分、マイナスな部分を肯定的に捉え、美しいものとして描きます。」とアーティスト・ステートメントにもあるように、既成概念や社会通念といった“常識”というモノサシによって個を否定され得る社会状況、例えば同性愛などの社会的タブーとされる一場面を、現実なのか非現実なのか...やわらかく、やさしく描くことによって、刹那的な美を生み出しています。 ご注目いただければ幸いです。 [作家コメント] [作家プロフィール] 全文提供:KUNST ARZT 会期:2013年5月28日(金)~2013年6月2日(日) |
最終更新 2013年 5月 28日 |