展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2012年 8月 28日 |
「Touch &Stroke」展について
犬の玩具は、キャンパスの上でオートマッチックに痕跡を残す。 スーパーボールは絶え間なく軌跡を描き、 目の奥で瞬間的な表出と消失を繰り返す。 明楽和記は、動的な素材の特徴をさらに高めるアプローチで、 視覚表現の輪郭を際立たせるような作品を制作している。 〈Touch and Stroke〉と題された今回の個展では、 明楽の今日までのルーツを編み上げ、 絵画表現における身体的なプロセス、 それ自体を表象的に導く試みについて意欲的に体現する。
コーディネーター:横井悠
[作家プロフィール] 明楽和記(AKIRA Kazuki)
1988年 和歌山県和歌山市生まれ 2012年 成安造形大学 今井祝雄研究室卒業 2011年 See Here! ギャラリーPARC 2011年 第六回 湖族の郷アートプロジェクト 滋賀県大津市堅田地域 2012年 成安造形大学卒業制作展、京都市美術館 2012年 「An Infinite Stroke 」道草館 北海道(常設展示)
全文提供:KUNST ARZT
会期:2012年9月25日(火)~2012年9月30日(日) 時間:12:00-19:00 *最終日は17:00まで 休日:月 会場:KUNST ARZT 京都府京都市東山区夷町155-7
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最終更新 2012年 9月 25日 |