版画展 |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 5月 10日 |
アートコンプレックスセンターの2011年年明け最初の大型企画として開催された「ACTアート大賞展」は、50号サイズまでの平面作品を集めた アートアワードでした。 油絵やアクリル、日本画、水彩画などの作品が多数集まった中、審査員の注目を集めたのは版画作品で参加した「古川ゆめの」さんの作品でした。 その結果、全審査員から高得点を獲得し、見事優秀賞を獲得されました。 そこで、アートコンプレックスセンターでは今年、「版画」に注目してみることになりました。 「版画」と一口に言っても、その手法は様々であり、多種多様な表現があります。 木版、リノカット、銅板、リトグラフ、紙版、シルクスクリーン、ペーパースクリーン、ステンシルなど・・・ それは私たちの目を楽しませてくれる、魅力的で非常に奥が深い技法の一つなのです。 今、アートコンプレックスセンターはこの「版画」という技法に 惹かれ、強い可能性を感じています。 そこで、版画作品の新しい可能性や作家を開拓し、その魅力を最大限に引き出した展覧会を開催するべく、学生を含む若手から大御所まで、年齢性別国籍を問わず、さまざまな「版画作品」を集めた公募グループ展を企画致しました。 今回は、ゲストとして特別に作家の黒田茂樹さん、丸山浩司さん、O-JUNさんを招き、開催いたします。 参加作家(順不同・敬称略) ※全文提供: アートコンプレックス・センター 会期: 2011年5月3日(火)-2011年5月15日(日) |
最終更新 2011年 5月 03日 |