展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2010年 3月 06日 |
東京工芸大学芸術学部アニメーション学科古川タクゼミでは2009年にはコインブラ大学、ポルト大学にて「beyond かわいい 」展プレイベントの一環として、ゼミOB作家の一瀬皓コ、植草航、久保亜美香、上甲トモヨシ、と大学院生 野中聡紀による作品プレゼンテーションを行いました。日本とポルトガル修好150周年記念の2010年秋、リスボンやポルトの大学、リスボン・アニメーションフェスティバルと東京工芸大学との交流イベント「beyond かわいい 」展が催されます。 タクゼミでは3年生を中心に昨年からこのイベントに向けて、”アニメーション南蛮屏風”の制作に取り組んでまいりました。内容は南蛮船で長崎にやってきたポルトガル人がいつのまにか現代にタイムスリップしていまどきの日本文化を体験するというもの。 ポルトガルでの作品展示とプレゼンテーションに先駆けて国内でのお披露目展示をASK?にて行います。日本の学生たちにとっては地球で最も遠い国の一つで殆ど情報もないポルトガルという国がアニメーション南蛮屏風を通じて日一日とほんの少しずつではありますが、距離を詰めつつあります。 他に短編作品の上映や展示もあります。ごちゃまぜという事で彼らが決めたタイトルが“TAKUちゃんこ展”であります。 古川タク(アニメーション作家、東京工芸大学客員教授)http://www2.kb2-unet.ocn.ne.jp/ask/2010/taku.htm ※全文提供: art space kimura ASK?
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最終更新 2010年 3月 10日 |