展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2011年 1月 27日 |
ミス・ルピータ プロジェクト ―カロリナ・エスパラゴサによる張り子人形のワークショップと展示―
“ミス・ルピータ”と呼ばれる人形を作るワークショップは、メキシコの伝統的おもちゃに対するオマージュとして、敬意を込めて2010年に始まりました。メキシコの伝統的な張り子人形を原型として、メキシコ流の張り子の技法を用い各自が自由に人形の個性を作り出し、従来の方法とはまた違った、今まで使われてきたことのない材料を用いて仕上げていきます。メキシコから、基本型となる人形とデコレーションのためのパーツを持っていきます。 ワークショップのあとは出来上がった人形たちをファッションショーに見立て、みんなで鑑賞しながら労をねぎらい楽しみましょう。
ワークショップ・イン・サジオと展示の開催 内 容: 基本の張り子人形に自由に手を加え(パーツをつけたり、切り込みを入れたりなど)、彩色をして仕上げます。完成した作品は4月17日(日)より24日(日)までサジオにて 2010年にメキシコで行ったミス・ルピタのワークショップで制作された作品と一緒に展示致します。 日時:2011年4月9日(土)・10日(日)10:00~16:00 2日間 (一日のみの参加も可能:要相談) 会場:サジオ 持ち物 :はさみ、カッター、鉛筆、人形を着飾るための素材 ※必要に応じてお持ち下さい。(気に入っている布やリボン、ビーズ、自分だけの大切な紙きれや羽、おもちゃのアクセサリーなど) 参加費:3,000円 定員 :30名(中学生以上)
Carolina ESPARRAGOZA(カロリナ・エスパラゴサ) 1977年メキシコ市生まれ、ミスルピータプロジェクトの全体責任者 メキシコ国立絵画彫刻版画学校ENPEG”ラ・エスメラルダ”卒業。2000年より、グループ展やフェスティバルに参加し、ビデオ、インスタレーション、オブジェやエレクトロニック・アート作品を発表する。 エレクトロニック・アートとビデオのコンクールTRANSITIO_MX 01で第二等を受賞し, 第7回モンテレー・ビエンナーレFEMSAにおいて買い上げ賞を受賞。 CONACULTAや、ヤング・メキシカン・インスティテュート、CENARTのマルチメディアセンターから作家活動のための助成を受ける。
※全文提供: サジオ
会期: 2011年4月2日(土)-2011年4月24日(日) 会場: サジオ
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最終更新 2011年 4月 02日 |