感性の法則 |
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Published: January 18 2016 |
There are no translations available. NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト](以下、エイト)は、台東区浅草橋にあるギャラリー「マキイマサルファインアーツ」にて、若手芸術家の育成を目的に、4人の若手アーティストによるグループ展、『感性の法則』を開催します。 本展は、時代の趨勢に見過ごされがちな価値を見出して問いかけるアーティストのグループ展です。井田大介(いだだいすけ)は、資本主義によって特殊な環境になってしまった生まれ故郷をモチーフに作品制作をし、原田賢幸(はらだまさゆき)は、複雑になってしまった家族の関係を紐解くことによって自らのアイデンティティを見つめ直します。奥誠之(おくまさゆき)は、父親が携わっていた国立競技場をモチーフにしたインスタレーション作品を展開し、加瀬才子(かせさいこ)は、彼女自身の肉体をとおして、「食べる」を考えます。 いずれも、身の周りの人やもの、状況を体の感覚を通して捉え、そこから彼ら彼女たちが生きる世界を諦めずに見通す試みと言ってもいいかもしれません。 そのような、感性から見える彼ら彼女たちの世界の姿にぜひご期待ください。 *本展覧会は、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] と文化庁が、次代の芸術家育成を目指して開講しているMADアーティスト・プラクティスの一環で企画制作され、美術家の森弘治、小泉明郎、森田浩彰、キュレーターの小澤慶介、フェローアーティストの松川朋奈が1年をかけて若手アーティストを指導しています。 主催:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]、文化庁 http://www.a-i-t.net/ja/future_archives/2016/01/kanseinohousoku.php 全文提供:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] 会期:2016年1月29日(金) 〜 2016年2月14日(日) |
Last Updated on January 29 2016 |